生理をずらすことが出来るピル、しびれが出たら病院へ

避妊薬として知られているピルは、生理の予定をずらすことが出来ます。海外旅行や大きなイベントがあるけれど、生理の予定日と重なりそう、という場合には、事前にピルを服用することにより生理の予定日をずらすことが出来ます。ピルを服用するタイミングにもよりますが、早めに生理を終わらせてしまったり、海外旅行や大きなイベントが終わってから生理が来るように本来の日程よりずらすすることが出来るのです。これは生理が女性ホルモンの分泌量の変化により起こるもののため、ピルで女性ホルモンを体外からとりいれることにより、生理が起こるタイミングをコントロールすることが出来るようになるためです。病気以外の場合ではピルの処方に健康保険を利用することが出来ないため全て自費での支払いになり、3000円~5000円程度の価格がかかります。
処方されたピルを服用して生理をずらすことにしたときには、自分の体調の変化に注意を払うようにしましょう。吐き気や嘔吐、頭痛といった症状は良く見られるのですが、その中でもしびれが出たときにはすぐに病院に行く必要があります。ピルを飲んで手足にしびれが出たり、呼吸が苦しくなった時には血栓が出来て血管がふさがれてしまっている可能性があるためです。これはピルの働きにより、血液が凝固しやすくなっているためです。もともと高脂血症や糖尿病といった血液がドロドロになる病気を持っている場合には血栓ができやすくなってしまっているため、特にしびれの症状には注意が必要になります。放っておくと命にも関わることになってしまうため、しびれが出た場合には放置をせずにすぐに処方された病院に連絡をし、適切な処置をとるようにしてください。